STRUCTURE安全・快適に住み続けるために
磨き抜かれた信頼のテクノロジー。
ホルムアルデヒド対策
F☆☆☆☆(フォースター)はホルムアルデヒドの発散等級を表す規格です。制限なく使用できる安心の素材をビニールクロスや木製建具、システムキッチン、洗面化粧台などに使用し、安心感をお届けします。
本物件は【フラット35】対象物件です。
【フラット35】とは、長期固定金利住宅ローン制度です。「アクタス茶山グランミライ」は、【フラット35】をご利用いただくことができる断熱等性能等級4を満たした住まいです。※プラン等の変更により適合しない場合がございます。詳しくは係員にお尋ねください。
住宅性能表示制度
「設計住宅性能評価書」を取得済です。また、数回にわたり厳しい現場検査を行い交付される「建設住宅性能評価書」を、完成後に取得予定です。
耐震を考えた構造安定に関する基礎知識
本物件では柱や梁、主要な壁、基礎などの構造躯体の強さ、またこれらを併せて、構造躯体の強さを十分に発揮するための前提となる基礎や地盤に関する情報も重要視し、マンション事業に取り組んでいます。
地盤調査
構造物などを建てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的として行われる地盤調査。この調査により、地盤強度などが判明し、建物の設計、構造物が施工できるようになります。
外壁(構造体・仕上)
「アクタス茶山グランミライ」では、外壁のコンクリート厚を約150mm確保。さらにコンクリートの劣化を軽減する、タイル貼りまたは吹付けタイルを採用しています。
Low-E複層ガラス
遮熱性・断熱性を高めるLow-E複層ガラスを各住戸のサッシに採用しており、冷暖房費用の削減につながります。
防音サッシ T-2等級
室内の快適性を高めるため、各住戸の窓サッシには、遮音性能T-2等級の防音サッシを採用。遮音に配慮しました。※共用部は除きます。
コンクリート強度
一般的なコンクリートよりも強度を強め、設計基準強度はFc=27N/㎟以上。これは1㎡当たり約2,700トンもの重量を支えられるということを示しています。 ※付属施設・捨てコンクリート・土間コンクリート・外構擁壁等を除く※「建築工事標準仕様書・同解説JASS5鉄筋コンクリート工事2022(日本建築学会編)」の考え方を引用※構造体の大規模補修不要予定期間:大規模補修を必要とすることなく、鉄筋腐食やコンクリートの重大な劣化が生じないことが予想できる期間※コンクリートの構造設計の際に基準とするコンクリートの圧縮強度、材齢は28日を標準としています。
コンクリートかぶり厚
コンクリートの中性化による鉄筋のサビやコンクリートの劣化等を防ぐために、鉄筋の表面を覆っているコンクリートの厚み(かぶり厚)を適切な厚さで確保。「アクタス茶山グランミライ」では、コンクリートのかぶり厚を土に接しない部分は約30mm〜約40mm(設計かぶり厚)、土に接する部分は約50mm〜約70mm(設計かぶり厚)確保し、耐久性を保っています。
溶接型フープ構造※一部を除く
主要構造部である柱の帯筋に、溶接型フープ構造を採用しました。震災時のせん断破壊にも強く、粘り強さを発揮します。
ラーメン構造
接合する部分がしっかり固定され、柱と梁の接点が変形しにくい「剛」接合になっている構造なので住戸内に自由な空間を作ることができます。
生活音に配慮した二重床・二重天井
床には床面と床スラブとの間の緩衝空間に加え、空気層を挟んでクッションゴム付きの支持脚で床材を支える二重床構造を採用。床スラブのコンクリート厚は約250mm〜約300mmを確保。また、置床は、床衝撃音LL-40等級(メーカー表示)を採用しました。 ※LL-40等級は床材単体の性能であって、実際の建物ではこの性能が得られない場合があります。上下遮音性能の評価基準(日本建築学会「建築物の遮音性能と設計指針」)に基づき作成
戸境壁(界壁・耐震壁)
住戸間の遮音効果を高め、快適な住環境をもたらすために、各住戸の戸境壁のコンクリート厚は約150mm〜約180mm確保しています。
ダブル配筋
主要な壁は、鉄筋を一列に配置するシングル配筋にかわり、鉄筋を二重に組み上げるダブル配筋としました。シングル配筋と比べ、高い強度と耐久性をもたらします。